伐採した竹を片付け|南伊豆|竹林|一条たけのこ村|竹の子村|タケノコ|栗拾い|たけのこ狩り

2025.09.18

竹林に秋風、栗の実り。自然と向き合う一日

2025年9月18日、南伊豆町にある「一条竹の子村」にて竹林整備のボランティア活動を行いました。
今回は初参加のメンバー3名を含め、合計6名での作業となりました。皆で協力し合いとても充実した一日となりました。

 

 

竹の子村に到着すると、竹の子村の“看板犬”でもある愛犬の蘭丸が元気に出迎えてくれて、参加者全員の気持ちを和ませてくれました。毎回蘭丸が迎えてくれることも、この活動の楽しみのひとつになっています。

 

 

今回の作業は、来年のタケノコ掘りシーズンにお客様をご案内するための準備として、竹林を整備することが目的です。前回伐採し山中に固めて置いてあった竹を、一本ずつ山の麓まで運び出していきます。

 

 

竹は太くて長く、とても重いため、見た目以上に体力を使う作業です。山の上の方に置いてある竹を徐々に下におろしていくという根気がいる作業でした。

 

 

その量は想像以上に多く、1日ではとても運びきれず、残りは次回の活動へ持ち越すことになりました。こうした地味な作業の積み重ねで、タケノコが時期になると成長して出てくることを毎回この活動を行うと感じます。

 

 

今後は親になる竹を残す為に間引きを進め、今の竹の量を半分ほどに調整していくとのことです。

 

 

この日は真夏のような厳しい暑さから一転し、秋の気配を感じさせる涼しい風が竹林を吹き抜けていました。木漏れ日の中での作業は心地よく、自然を肌で感じながら汗を流すことができました。

 

 

置いてある竹をどかすと沢蟹の姿を発見!思わぬ出会いに豊かな自然が息づいていることを感じる一瞬でした!

 

 

さらに今回は竹林の整備だけでなく、近くの栗畑で栗拾いのお手伝いもさせていただきました。

地面に落ちた栗を集め、商品として販売できるものと、虫食いされてしまったものを丁寧に分別しました。秋の味覚である栗を手に取りながらの作業は、季節を感じられる貴重な体験となりました。

 

 

竹林整備や栗拾いといった作業は、地域の自然を守り、次の世代に豊かな環境を受け継いでいく大切な活動です。参加者一人ひとりが自然と向き合い、持続可能な環境保全の重要性を実感できた一日となりました。

 

 

今後も継続的に取り組み、来年の春には多くのお客様に気持ちよくタケノコ狩りを楽しんでいただけるよう微力ですがお手伝いをさせていただきます。

 

 

  

大自然の中で楽しむ、山の味覚狩りスポット「一条竹の子村」

   

 

  

静けさにつつまれた山あいの里で、季節ごとに様々な味覚狩りができる「一条竹の子村」

4月と10月は「タケノコ狩り」

3月と11月から12月は「椎茸狩り」

そして9月中旬から10月初めにかけては「栗ひろい」と、採れたての野菜や果物は格別の美味しさです!

竹カゴなどを作る「竹細工教室」にもご参加いただけます。

 

 

公式HPはこちら→ 一条竹の子村 – 大自然の中で楽しむ山の味覚狩りスポット (takenokomura.com)

  

   

毎年秋に「四方竹狩り&竹細工体験会」を開催いたしております!

 

「多くの方に南伊豆に訪れてもらい、地域の良さと一条たけのこ村を知っていただきたい!」という思いから、ここ一条たけのこ村で秋に収穫ができる「四方竹狩り」と、「竹細工体験」をネッツトヨタ静岡で企画し、参加者を募集し行っております!

 

 

四方竹は春に収穫されるタケノコとは違い、見た目は細長くて、きれいな黄緑色をしています。切った断面が四角い形をしていることから、四方竹と言われるようになったとのことです。

 

焼いたり、煮たりして食べることができ、歯ごたえと食感がよくとても美味しいです。是非味わっていただきたいです!

 

過去に実施した際の様子はこちら→四方竹狩り&竹細工体験会!!食欲の秋・芸術の秋がやってきた|chafuka

  

  

ボクマチガーディアンズの取組みとは?

 

僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。

 ・僕らの街を元気にしたい!

 ・僕らの街を守りたい!

 ・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!

僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。

 

>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?

  

  

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