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3月28日、ネッツトヨタ静岡の有志メンバー5名で、春のタケノコ掘りシーズンを控えた「一条竹の子村」での竹林整備活動を行いました。今回の作業も、地域と自然に寄り添うボクマチガーディアンズの一環として、心を込めて取り組みました。
当日の朝はあいにくの雨模様でしたが、作業を開始する頃には雨も止み、しっとりとした空気の中でのスタートとなりました。
一条竹の子村に到着すると、元気いっぱいの看板犬「蘭丸(らんまる)」が私たちをしっぽをブンブン振って出迎えてくれ、思わず笑顔がこぼれます。そんな温かい歓迎に背中を押されながら、早速作業に取りかかりました。
今回は、まもなく始まる「タケノコ掘りシーズン」を前に、来園されるお客様が気持ちよく歩けていいタケノコを探すことができるよう、竹林内に切り落とされて放置されている竹を片付ける作業を行いました。自然の中での作業は簡単ではありませんが、一条竹の子村の四季の移ろいを間近に感じながら、汗を流すこのひとときは、まさに心が洗われるような体験です。
今年は夏の高温や降雨の少なさが影響してか、例年に比べて竹の子の成長が遅れているようで、一条竹の子村でも心配されていました。それでも、自然の力を信じて、来園者の方々が楽しく、安全に竹の子掘りを楽しめるように、私たちもお手伝いを続けていきたいと感じました。
今回の作業では、前回の作業時に手が付けられなかった山の上のエリアを重点的に取り組みました。急な傾斜を登り、雨でぬかるんだ地面に気を付けながら、皆で協力しながら竹を一本一本丁寧に片付けていきました。
作業後には見違えるほどスッキリとした景観になりました。自分たちの手で環境が整っていく様子を実感できるこの活動は、この竹林への想いが一層強くなるような感じがしました。
これからタケノコ掘りシーズンを迎える一条竹の子村。私たちの小さな活動が、ここを訪れる皆さまの「楽しいひととき」に少しでもつながっていれば幸いです。今後もネッツトヨタ静岡は、地域と自然を大切にする心を持ち続け、ボクマチガーディアンズとしての活動を継続してまいります。
静けさにつつまれた山あいの里で、季節ごとに様々な味覚狩りができる「一条竹の子村」
4月と10月は「タケノコ狩り」
3月と11月から12月は「椎茸狩り」
そして9月中旬から10月初めにかけては「栗ひろい」と、採れたての野菜や果物は格別の美味しさです!
竹カゴなどを作る「竹細工教室」にもご参加いただけます。
公式HPはこちら→ 一条竹の子村 – 大自然の中で楽しむ山の味覚狩りスポット (takenokomura.com)
「多くの方に南伊豆に訪れてもらい、地域の良さと一条たけのこ村を知っていただきたい!」という思いから、ここ一条たけのこ村で秋に収穫ができる「四方竹狩り」と、「竹細工体験」をネッツトヨタ静岡で企画し、参加者を募集し行っております!
四方竹は春に収穫されるタケノコとは違い、見た目は細長くて、きれいな黄緑色をしています。切った断面が四角い形をしていることから、四方竹と言われるようになったとのことです。
焼いたり、煮たりして食べることができ、歯ごたえと食感がよくとても美味しいです。是非味わっていただきたいです!
過去に実施した際の様子はこちら→四方竹狩り&竹細工体験会!!食欲の秋・芸術の秋がやってきた|chafuka
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?