白びわの収穫をお手伝い|袋がけ|摘果|枇杷|ビワ|土肥特産|自然療法サロンミモザ|伊豆市

2025.06.07

幻の果実「白枇杷」の実りを、みんなの手で収穫

〜伊豆市土肥の自然と人のあたたかさにふれて〜

2025年6月7日、ネッツトヨタ静岡の社員3名で伊豆市土肥にて「白枇杷(しろびわ)」の収穫作業のボランティに参加しました。この活動は、3月23日に実施した袋掛け作業に続くものです。あの日、大切に包んだ白枇杷が順調に育ち、例年よりも早く収穫の時期を迎えたと聞き、再び現地へ向かいました。

 

今回の収穫作業は昼過ぎから開始し、夕方までの時間をかけてじっくり行われました。時間帯によって移り変わる陽の光と、果実の色合いがつくる美しい景色の中、私たちは白枇杷の収穫を丁寧に行いました。

  

  

熟した白枇杷を一つひとつ丁寧に

伊豆市土肥地区のみでしか栽培されておらず、その希少性から「幻の果実」とも呼ばれている白枇杷。果皮はやや透き通った淡い白橙色をしており、口に含むとやさしい甘みとたっぷりの果汁が広がる極上の味わいが特徴です。

 

作業では、袋掛けされた枇杷や木の上部に実った枇杷を収穫。手が届かない場所はハシゴを使って登ったり、一つひとつの実の状態を確認しながら、傷つけないように丁寧に摘んでいきます。

 

作業の休憩中に、収穫した白枇杷を味見させていただきました。初めて口にしたメンバーからは「果汁がたっぷりで、想像以上の甘さ!」「甘みの中に、丁度いい酸味があって美味しい」といった感動の声が次々に上がりました。

 

 

ランク分けとパック詰めも、地域の誇りを込めて

収穫した白枇杷はその場で状態に応じて選別され、特に色艶が良く、キズも無く形の整った「極上品」は丁寧にパック詰めされ、地元の直売所や土産物店などで販売されます。この選別作業は地域の皆さんが行い、「これは極上品だ!」「このサイズなら上物だね」といった会話を聞きながら、地域の誇りを感じる瞬間でもありました。

その背景には、白枇杷を大切に守り育ててきた地域の方々の努力と想いがあり、それを間近で感じながらお手伝いできたことは、非常に貴重な体験でした。

  

  

自然の中で、人の想いが実を結ぶ時間

この活動は、単なる収穫作業ではありませんでした。春先に実施した袋掛けを経て、白枇杷の実りを一緒に迎えられたことで、自然の力と人の手の連携、そして地域とのつながりを深く実感することができました。

 

パック詰め作業も終わり皆さんで片付けをしました。皆さんで協力っして無事予定していた作業が終わり、心地よい達成感が全身を包みました。

ネッツトヨタ静岡では、これからもこうした地域の自然や文化、人の想いに触れる活動を通して、「僕らの街」静岡を守り、元気にする取り組みを続けてまいります。

  

  

自然療法サロン「ミモザ」さんの取り組み

今回の活動を企画・ご案内してくださったのは、「自然療法サロン ミモザ」を運営されている新田さんです。(写真右の女性)

「ミモザ」さんは、植物療法・アロマテラピー・ハーブを通じて、心と体を自然の力で整えるサロンです。伊豆の豊かな自然と調和しながら、女性の健康サポートや心身のバランスケアなど、現代人の悩みに寄り添う多彩なメニューを展開されています。
今回のように地域と連携した活動にも積極的に取り組まれており、まさに“癒し”と“地域貢献”の両立を体現されている存在です。

写真は枇杷茶。鼻に抜ける香りがいい香りでした♪

 
また、この白びわが「化粧石鹸」や「美容オイル」「枇杷茶」などとしても商品化されていることを初めて知りました。自然由来のやさしさが活かされた商品として、今後ますます注目を集めそうです。
👉 自然療法サロン ミモザ

  

  

ボクマチガーディアンズの取組みとは?

 

僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。

 ・僕らの街を元気にしたい!

 ・僕らの街を守りたい!

 ・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!

僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。

 

>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?

  

   

  

  

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