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10/5(土)に、松崎町の石部の棚田で稲刈りのボランティアが募集されてましたので、5/18の田植え祭りに引き続きネッツトヨタ静岡の有志7名で参加させていただきました。
石部に向かう道中は終始雨が降ってまして、雨に降られながらの作業を覚悟していたのですが、現地に着いた時から雨が止んで作業終了時まで降られることがなく良かったです。
到着すると棚田にモヤが立ち込めていて幻想的な景色にも見えました。既に作業をされていらっしゃる方もおり所々の田んぼでは稲刈りが進んでおられました。
ここ石部も季節はもうめっきり秋ですね!田んぼには赤トンボやイナゴを見ることができました。彼岸花はもう枯れ始めてましたが、あちこちに咲いてました。
昔、小さな頃に追い駆け回してタモで捕まえていたりしてましたよね!
普段では見ることのできない田舎の原風景。
非日常の美しい景色がここにはあります!
石積みの棚田からは眼下に駿河湾を一望できて、天気が良い日には富士山や遠くには南アルプスも見ることができる絶景の棚田です。
数年前にキャンドルナイトがここ石部の棚田で行われた時に見た景色は今でも忘れられない一コマです。その他の写真はchafuka(チャフカ)で紹介しております。
棚田の右側に富士山が見えて、夕陽と相まって幻想的な景色でした。
キャンドルに火が灯り幻想的です。写真では分かりずらいですが、空を見上げると、圧倒される数の星空でした!
英さんは、東京出身で15年程前に下田市に移住されてきた方で、この棚田の魅力を感じて、この一画のオーナー権利を取得されたとことです。稲刈りのやり方を丁寧に教えてくださり、一緒に楽しく作業をさせていただきました。
作業をしながら昔の石部のお話を聞かせていただきました。
色んな方々の石部を守る想いやご努力があって今が維持できていて、心からこの土地を愛しているんだなという強い思いを感じました。
微力ではございますが、地元地域の皆様のお役に立てることができれば幸いですし、今後も機会があれば参加させていただきたいと思いました。
脱穀する前に天日に照らして干す為の「ハザ掛け」という作業を行いました。まず刈り取った稲を両手でつかめるくらいの束にして藁で縛ります。この藁で縛る作業は一見簡単なようですが、実際やってみるとなかなか難しいものです。
みんなで協力して、一つひとつをハザ掛けをしていきます。
藁でしっかり締め付けておかないと、稲が乾燥した時に落ちてしまうことがあるようです。
干してから1ヶ月後くらいには精米されたお米がオーナーの元に届けられるとのことです。
6/4(火)に神奈川県小田原市桑原にて「ウエインズトヨタ神奈川」が地域貢献活動の一貫として取り組んでいる”桑原めだか米の田植え作業”にネッツトヨタ静岡の有志で参加させていただきました。
こちらの稲も収獲の案内をいただきまして、10/29に収穫が予定されております。どれだけ実ったか楽しみです!またレポートさせていただきます。
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
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