畔切、畔塗が終わり田んぼに水が入り、いよいよ田植えが始まるということで、5月18日~19日に「田植え祭」が開催され、18日(土)にネッツトヨタ静岡の社員有志で参加させていただきました。
今回は田植えということで、この田んぼのオーナーさんと保存会やボランティアの方々を含めて140名程の方が集まりました。
この日の天候は晴天で日差しが暑いくらいでしたが、棚田に吹く風が心地よかったです。
受付後、今回私たちが田植えをさせていただける区画に移動し、係の方に田植えの仕方を教えていただきました。
水が張られた田んぼには、オタマジャクシやカエル等の生物がいて、昔小さい頃に見た風景がふと思い起こされ懐かしさを感じました。
田んぼに足を踏み入れて、横一線に並び配られた苗を掴んで、竹に印が付いたところを目印に苗を植えていきました。
はじめは何ともない作業かと感じましたが、泥に足を取られ思うような動きができず、腰をかがめての作業はすぐにつらい作業へと変わりました。
これだけの面積の田んぼに手で植え付ける作業を昔から行ったこられたことを考えると、本当にすごいことだなと実感しました。
私たちは、普段お米はスーパー等で簡単に購入できておいしく食べることができますが、お米を作るということがこんなに大変で時間がかかることを改めて知ることができ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
このボランティア活動に参加させていただき、この棚田のオーナーさん・地域の方々や保存会の方々の棚田に対する想いを感じることができました。私たちも微力ではございますが、地元にあるこの美しい棚田と景観の保全活動に協力できればと思っております。
下記の写真は、2017年に棚田で行われた「石部の灯り」の際に取材者が撮影した写真です。その他もchafuka(チャフカ)で掲載しておりますのでよかったらご覧下さい!
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
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