しずおかランニングパトロールは、静岡新聞社・静岡放送と静岡県警察、活動の趣旨に賛同いただいた民間企業・団体などでつくる推進委員会が中心となり、県民の皆さまとともに展開する防犯プロジェクトです。ネッツトヨタ静岡もこの活動に賛同しランニングパトロールに参加させていただいております。
参加者の皆さんと一緒に夜間の街を走りながら、歩行者へ挨拶をすることで市民の皆様が防犯への意識を高めるキッカケとなり、明るく犯罪のない街になればという思いで活動されております。
2025年7月11日金曜日、静岡の夏を彩る風物詩「清水みなと祭り」が間近に迫るなか、ネッツトヨタ静岡の清水店をスタート地点とする「ランニングパトロール」を実施しました。
この活動は、僕らの街“静岡”を「好きになる」「元気にする」「守る」ことを目的とした、ボクマチガーディアンズの地域貢献プロジェクトの一環です。
防犯・交通安全の視点から、地域を駆け抜けながら見守るこの取り組み。今回は、清水駅周辺から、アーケード、そしてエスパルスドリームプラザまでの約5kmのルートで行われました。
この日、清水の空には美しい夕暮れが広がり、心地よい風が汗ばんだ肌をすっと冷ましてくれます。出発前に清水店に集合したメンバーは、反射ベストや「Bokumachi Guardians」ロゴ入りTシャツを身にまとい、まずはしっかり準備体操。
清水の街は、祭りの高揚感に包まれていました。街中には色鮮やかな提灯と「みなと祭り」の看板が掲げられ、通りにはどこか懐かしい賑わいの気配が漂っています。地域に根差した企業として、この「みなと祭り」とともにある空気感のなかで走れることは、私たちにとって何よりの喜びです。
ランニングしながら暗がりの安全確認などに目を配りました。商店街では「ごくろうさま!」と声をかけてくれる通行者の方も多く、地域の温かさを肌で感じる場面が何度もありました。
ライトアップされた大観覧車。エスパルスドリームプラザ周辺には家族連れやカップルの姿も多く、祭りを心待ちにしている様子が伝わってきました。
パトロール後の振り返りでは、参加者から「普段何気なく通っている道に、こうして皆で走ると、新しい気づきがたくさんある」「街の人とあいさつを交わすだけで、地域との距離がぐっと縮まった気がする」といった感想が寄せられました。“街を守る”ということと、“街を好きになる”という気持ち。そのどちらもが自然と湧いてくるのが、このランニングパトロールの魅力なのかもしれません。
清水みなと祭りの盛り上がりに呼応するように、私たちの活動も「地域とともに生きる」という思いを胸に、これからもボクマチガーディアンズは、静岡の街の未来のために走り続けます。
※清水みなと祭りは2025年8月1日〜3日に開催予定です。ぜひ皆さんも足を運んで、地域の元気を一緒に感じてみてください。
◎清水みなと祭り公式ページ ←詳しくは
夜の帰宅時の安全対策としては、明るく人通りがある道を選択することが基本です。「人の目」がある道や、「光」や「音」は犯罪を抑止する効果があるとされています。
やむを得ず暗い道や、人通りが少ない道を通らなければならない場合は、警戒心を持ちながら通行し、時折後ろを振り返ったり、周囲の状況をチェックすることも重要です。
イヤフォンを装着して音楽を聴いたり、スマホの操作に夢中になって通行するのは、注意力が散漫になってしまうので、「ながら歩き」をするのは控えましょう!
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?