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しずおかランニングパトロールは、静岡新聞社・静岡放送と静岡県警察、活動の趣旨に賛同いただいた民間企業・団体などでつくる推進委員会が中心となり、県民の皆さまとともに展開する防犯プロジェクトです。ネッツトヨタ静岡もこの活動に賛同しランニングパトロールに参加させていただいております。
参加者の皆さんと一緒に夜間の街を走りながら、歩行者へ挨拶をすることで市民の皆様が防犯への意識を高めるキッカケとなり、明るく犯罪のない街になればという思いで活動されております。
2025年5月16日、地域の皆さまとともに、「ランニングパトロール(SRP=Shizuoka Running Patrol)」活動を清水の街で実施しました。この活動は、夜の街を走りながら防犯意識を高めるとともに、地域の安全を見守ることを目的としたもので、健康促進にもつながる一石二鳥の地域貢献活動です。
当日は、黄緑のパトロールTシャツを着用したメンバーたちが、夕方のネッツトヨタ静岡 清水店に集合。活動開始前にはブリーフィングを行い、安全上の注意点やルートを共有した上で、パトロールへと出発しました。
交通量の多い道路や、人通りが少なくなる夜間のエリアを中心に巡回。地域の方々との挨拶や、不審物のチェックなどを通じて、街の「安心・安全」の輪を広げていくこの活動は、スタッフたちにとっても地域とつながる大切な時間となりました。
今回のパトロールでは、線路沿いや商業施設の周辺などを重点的に見守りました。歩行者や地域の方とすれ違うたびに、「こんばんは」「お気をつけてください」といった言葉を交わすことで、まち全体に温かさと安心感が広がっていくのを実感しました。
参加者からは「自分たちの暮らす地域を実際に見て回ることで、街をもっと好きになれた」「防犯だけでなく、地域とのふれあいにもなって嬉しい」といった声が寄せられ、単なるパトロールを超えた、地域コミュニケーションの場としての価値が高まっています。
また、清水の街並みや暮らしの風景をあらためて感じることで、参加した一人ひとりが、この地域の豊かさや美しさを再認識する機会ともなりました。
この日のランニングパトロールをさらに特別なものにしてくれたのが、清水港に寄港した世界最大級のクルーズ船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」の存在でした。全長約348メートル、総トン数18万トンを超えるその圧倒的なスケールは、清水の海辺に壮大な非日常の風景を描き出し、まるで映画のワンシーンのような幻想的な空間を生み出していました。
私たちのパトロールルートの一部でもあった港周辺は、船のライトアップに照らされて光と活気に包まれ、多くの観光客や市民で賑わっていました。偶然にもこの寄港と活動のタイミングが重なったことで、清水という街が持つ観光地としての魅力と、地域が大切にしている“安全と安心”の両立が、印象的に融合する瞬間となりました。
ネッツトヨタ静岡では、こうしたランニングパトロールを定期的に実施し、地域の防犯意識の醸成と、参加者同士の交流促進に取り組んでいます。街の未来は、一人ひとりの小さな行動の積み重ねによって築かれていくものです。
「僕らの街」静岡を、もっと好きになれるように。誰もが安心して暮らせるように。これからもボクマチガーディアンズは、笑顔と共に、地域を走り、見守り続けてまいります。
夜の帰宅時の安全対策としては、明るく人通りがある道を選択することが基本です。「人の目」がある道や、「光」や「音」は犯罪を抑止する効果があるとされています。
やむを得ず暗い道や、人通りが少ない道を通らなければならない場合は、警戒心を持ちながら通行し、時折後ろを振り返ったり、周囲の状況をチェックすることも重要です。
イヤフォンを装着して音楽を聴いたり、スマホの操作に夢中になって通行するのは、注意力が散漫になってしまうので、「ながら歩き」をするのは控えましょう!
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?