TOYOTA SOCIAL FES 2025|トヨタソーシャルフェス|相良海岸|アカウミガメ|自然環境保護|牧之原市|静岡

2025.10.26

TOYOTA SOCIAL FES の活動とは?

 

 

どんな時でも、私たちを癒してくれる地域の自然。

その恩返しをするために、TOYOTA SOCIAL FES!!が今年も開催されます。

楽しみながら自然を守るという想いのもと、

2012年に日本全国で始まったこの活動。

みんなで地域に集まって、自分たちの手で。

さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。

 

牧之原市近辺の相良海岸では、古くからアカウミガメの上陸が観測され、今なお数多くのアカウミガメが産卵のために訪れます。しかし近年では強風により砂浜が減少し、アカウミガメ上陸の大きな障害となっています。

 

 

この活動では「相良海岸とアカウミガメを守ろう」を合言葉に、海岸の自然とアカウミガメの生態を学び、堆砂垣を作って砂浜の流出を防いでアカウミガメを守るものです。

ネッツトヨタ静岡はこの活動に賛同し、毎年「TOYOTA SOCIAL FES!!」の活動に参加しております!!

  

  

ウミガメの未来を守る為に、「トヨタソーシャルフェス」に参加しました!

 

2025年10月26日(日)、相良海岸の海辺で開催された環境保全イベント「トヨタソーシャルフェス!」に、ネッツトヨタ静岡も参加しました。

 

 

このトヨタソーシャルフェスは、全国のトヨタ販売店が地域ごとに展開する社会貢献活動の一環であり、私たち「ボクマチガーディアンズ」が目指す“まちを元気に、そして守る”取り組みとも深く重なっています。

 

 

会場に到着すると、まずは全体のオリエンテーションが行われ、活動の目的やプログラムの説明を受けました。静岡県の一部海岸で産卵するアカウミガメの保護と、その環境づくりの重要性が紹介され、参加者一人ひとりが真剣な表情で耳を傾けていました。

 

 

その後のプログラムの中でネッツトヨタ静岡では、トヨタのハイブリッドカー「アクア」を使用した給電デモンストレーションを行いました。コンパクトなボディに秘められた先進機能として、災害時や停電時に家電を使うための電力を供給できる「外部給電システム」を実演。実際に電気ポットを使いお湯を沸かす様子に、参加者の皆さんにクルマが日常や非常時において“動く電源”となることを知っていただきました。

 

  

 

続いては、地元の大学生たちによる「ウミガメクイズ」。アカウミガメが安心して産卵できる環境を守るため、学生たちが継続的に保護・啓発活動を行っています。

 

 

クイズを通して、ウミガメが光や音に敏感であること、人間の捨てたプラスチックが命にかかわる危険をもたらすことなどを学び、「知ることが守ることにつながる」という気づきを得る貴重な時間となりました。

 

 

今回の活動のメインは「堆積垣(たいせきがき)作り」。竹や笹を活用して、飛砂防止となる柵をチームに分かれて協力して組み上げていきます。

 

 

まず始めに壁の土台を竹で組んでいきます。

 

 

作業を初めて10分くらいしたら空模様が怪しくなり雨が降ってきました。

 

 

そんな中でも参加者の皆さんで協力して堆積垣を作り上げていき無事完成することができました。

 

 

作業後は、海岸の清掃活動も実施。プラスチック片、食品トレイ、家庭のゴミなど多様なゴミが収集され、人の生活と海のつながり、そして“捨てられたもの”が自然に与える影響を目の当たりにしました。

 

 

自然の中で汗を流す体験を通して、クルマの力と人の力、そして地域の連携が未来の海を守る礎になることを実感した一日。ネッツトヨタ静岡では、これからも「ボクマチガーディアンズ」の活動を通じて、地域社会と自然環境の未来を見据えた活動に積極的に取り組んでまいります。

 

 

 

ボクマチガーディアンズの取組みとは?

 

僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。

 ・僕らの街を元気にしたい!

 ・僕らの街を守りたい!

 ・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!

僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。

 

>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?

  

 

 

OFFICIAL SNS

  • Facebook
  • Instagram
  • LINE
  • Twitter

Project by