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6月8日に開催される「砂の造形大会」を前に、ネッツトヨタ静岡では、2025年5月25日(日)に沼津市島郷海岸で実施された海岸清掃活動に社員有志10名で参加いたしました。
今回もいつもお世話になっている「沼津を世界一綺麗にする会」の皆さんとご一緒させていただきました!
沼津市子ども会育成連絡協議会の主催で行われる「砂の造形大会」に参加される地域の子供たちが安心して大会を楽しめるよう砂浜を整備することを目的としたこの活動には、地域の方々をはじめ、行政、企業、学生、留学生まで、総勢200名程が参加しました。
この日は前夜から強い雨が降り天候が心配されました。午前9時の集合時にはまだ雨が降り続いていましたが、開会式が始まる頃には雨がおさまり、まるで空がこの活動を応援しているかのようでした。
曇天のもと、参加者たちはレインコートや長靴姿で集合。海岸には海藻や流木、細かなプラスチックごみが点在しておりました。
開会式の後、事務局の方からの説明を受けて清掃がスタート。ふるいや熊手、カゴ、ゴミ袋とトング等を持って砂浜に移動します。
流木を取り除く人、ごみを掻き集めてふるいにかける人、回収袋に入れて集積場所へ運ぶ人と、それぞれが自然に役割を分担しながら連携して作業しました。参加された皆さんがまるでひとつのチームのような一体感が生まれていました。
中には、造形大会予行演習で参加された小さなお子様とご家族や、日本語学校の外国人生徒さんグループの姿も。国籍や世代を越えて協力し合う光景は、とても印象的でした。
約2時間にわたって実施された清掃活動。開始前は至るところに漂着物があった浜辺も、作業終了時には目を疑うほど綺麗な状態に。
山積みとなったごみ袋の数が、参加者の努力と想いの結晶であることを物語っていました。作業終了後には全員で記念撮影も行い、達成感に満ちた表情が並びました。
今回の清掃活動は、「砂の造形大会」という子どもたちの創造力を育む場を支える重要な準備の一環でもあります。安全で清潔な環境を整えることで、子どもたちがのびのびと作品づくりに集中できる、そんな“縁の下の力持ち”として、地域が一丸となって支える姿勢が表れていました。
ネッツトヨタ静岡としても、今後もこうした活動に積極的に関わり、子どもたちの笑顔と未来を支えていけるよう努めてまいりたいと思います。
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
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