7/21(日)沼津市内浦漁港にて、真鯛稚魚放流親子体験イベントを開催いたしました。
駿河湾の海洋資源を増やす為に、漁協、遊漁船業者、県・市ならびに静岡県漁業振興基金が協力して、毎年100万尾規模の種苗(稚魚)放流を続けております。
ネッツトヨタ静岡としては、2021年よりこの真鯛稚魚放流事業への協力金として「静岡県漁業振興基金」へ毎年贈呈させていただいております。
私たちも、”大切な海の資源を守り育てる”そうした意識を育むことを目的として、一般参加者を募集して「真鯛稚魚放流親子体験会」を開催させていただいております。
当日は朝から真夏の日差しがジリジリと照り付けるなか、8組16名様の方にお集まりいただきました。
まずはじめに、海の現状や魚を増やすことの大切さ等を静岡県漁業振興基金の青木さんより学びました。
座学の後は、船に乗って真鯛の稚魚を育てている沖のイケスまで向かいます!
船に乗ることも初めてのお子さんもいて、夏のいい思い出になってくれたら嬉しいです。
イケスについたら、真鯛の稚魚にエサやりの体験を行います!
沖出しの時には1センチ程度しかなかった個体もかなり大きく成長していますね!
イケスから稚魚をすくったら、みんなで協力してバケツリレーで船の水槽に稚魚を移していきます。
今回は約200匹を内浦漁港の湾内で放流します。元気いっぱいに泳いでますね!
港に戻ったら稚魚の成長を観察記録してから海に放ちます。みんな真剣な目で一生懸命行っています!
個体のサイズや鼻の穴の数を確認してます!
真鯛の稚魚に触れて観察してもらってます!
さぁ放流です!大きくなってねーー!!と、みんなで一緒に放流しました!
駿河湾の大海原で元気に大きく育って生き延びて欲しいですね!
お勉強の後はお待ちかねの海鮮BBQです。お腹すいたよねーー。いっぱい食べてくださいね!
皆さんお腹いっぱいになったかな~?
昼食の合間に親子でアジの捌き体験も実施しました。”魚の大切な命をいただく”ということも知っていただけたら嬉しいですね!捌いた後は塩焼きにして皆さんで美味しく召し上がっていただきました!
夏休みのいい思い出になってもらえれば嬉しいです!
食育インストラクターの山下先生に”食の大切さ”についてご説明をいただきました。お子さんも真剣に聞いてくれています!
当日、静岡朝日テレビの取材がありましたのでご紹介させていただきます。
ネッツトヨタ静岡では、駿河湾の海洋資源を守る活動にお役立ていただく為に「県漁業振興基金」に協力金を贈呈させていただきました。
綺麗な駿河湾でこれからも多くの真鯛が大きく成長してくれることを祈ります!
静岡県漁業振興基金の皆様、内浦漁港の皆様、稚魚の運搬やイケスまでご案内いただきました皆様、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
夏の海ですね!湾内にはソウダガツオが群れで泳いでましたーーー。
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?