7月23日(日)に沼津内浦漁業協同組合様ご協力のもと、「真鯛稚魚放流イベント」を開催しました。
暑い中ご参加頂いた12組の親子の皆さん、ありがとうございました!
イベントの様子をご紹介いたします。
◆まずは座学。静岡県漁業振興基金の青木さんから、「真鯛稚魚放流事業」のお話です。
海の現状、魚を増やすことの大切さを学びました。
◆10分ほど船に乗り、真鯛の稚魚がいる「いけす」へ向かいます。
◆「いけす」では、真鯛の観察とエサやりです。初めての体験でお子様たち大喜び!!
◆「いけす」から本日放流する真鯛を約1,000匹ほど港に連れて帰ります。
海のいけすから、船のいけすにバケツリレー!
◆港に戻って、真鯛の計測です。大きさと鼻の穴の数を調査します。
◆いよいよ放流です!大きくなれよ~!元気でね~!みんなで一緒に放流しました。
◆その後は、魚捌き教室を実施!これは真鯛ではなくアジです。上手にできたかな?
◆この後は皆さんで海鮮BBQをお楽しみいただきました。
真鯛稚魚放流事業に携わって2年、コロナ禍で出来なかった真鯛稚魚イベントをやっと開催することができました。静岡の豊かな海を守りたい、また地域の皆様にもこの事をしってほしいと思い企画したイベントです。「楽しい夏のひとときを過ごすことができました。」と、嬉しいメッセージも頂き、皆さんが楽しんでくださった事、スタッフ一同嬉しく思います。
ネッツ静岡は、これからも海洋資源を守る活動に参加して参ります。