網代港で真鯛稚魚の沖出し|真鯛稚魚放流|熱海市市|網代港|漁業振興基金寄付

2024.06.12

6/12に網代港の生け簀に真鯛の稚魚を移す作業に参加させていただきました。

梅雨入り前で天気が良く、暑い日差しが降り注ぐなか行われました。

沼津から専用のトラックに乗って運ばれてきた真鯛の稚魚を、網代港に設置されている生け簀に移す為に、港に着岸した運搬船の水槽に真鯛を手作業ですくって入れていきます。

船に真鯛を載せたら生け簀まで移動し、真鯛をまたすくって生け簀に放つ作業です。

小さな真鯛の稚魚ですが、卵からふ化してこのサイズ(2~3センチ程)に成長するまでには、大変多くの方々のご努力があってここまで来たんだなぁ~と思いました。

この網代の生け簀で大きく育って、海に放流される日がくるのが楽しみです!

静岡県海域では真鯛を増やすために、漁協、遊漁船業者、県・市ならびに静岡県漁業振興基金が協力して、毎年100万尾規模で「真鯛稚魚」の放流を続けています。

これまでに、ネッツトヨタ静岡では、2021年6~7月に『あなたの1台が僕らの海を守ります!』と題して、期間内の新車のご購入1台につき、真鯛の稚魚100匹をお客様に代わってネッツトヨタ静岡が駿河湾に放流します!という企画を実施しました。このことから2021年11月及び、2022年9月に「真鯛稚魚放流事業協力金」を静岡県漁業振興基金へ贈呈させていただきました。

【2023.7.23】沼津市内浦湾で真鯛稚魚の放流の様子

また、2023年7月には「親子で体験!真鯛稚魚放流」を沼津市内浦漁港で開催し、参加者のご家族皆さんと一緒に水産資源の大切さを学びました。

【静岡朝日テレビニュース】ネッツトヨタ静岡が静岡県漁業振興基金に協力金を贈呈し、子どもたちとマダイの稚魚を放流 2023.7.23

 

 

これからも、この水産資源保全の為にネッツトヨタ静岡はこの事業に協力して参りたいと思います!

 

 

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