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2025年5月27日(火)、神奈川県小田原市桑原にて、ウエインズトヨタ神奈川が取り組む地域貢献活動「桑原・鬼柳めだか米」の田植え作業が行われ、ネッツトヨタ静岡からも有志社員5名が参加させていただきました。
桑原・鬼柳めだか米の会 (medakamai.official.ec)
この活動は、かつて全国各地に見られた“人と自然が共生する田んぼ”の再生を目指し、絶滅危惧種のメダカが生息する環境を守りながら、安全でおいしいお米を育てる取り組みです。
当日は、ウエインズトヨタ神奈川とネッツトヨタ静岡の社員あわせて約40名が参加し、互いに協力しながら田植えを行いました。
朝方の曇り空のもと、参加者たちは裸足で田んぼに入り、一本一本、丁寧に稲の苗を植えていきました。整列して手作業で行う田植えは、自然と向き合い、土の感触や水の温度、泥の重みを五感で感じる特別な体験。田んぼの中では、緑鮮やかなカエルの姿も見られ、生き物たちが共に生きる自然の豊かさを改めて感じるひとときとなりました。
初めての田植えに戸惑いながらも、社員同士で教え合いながら手際よく苗を植え、笑顔と会話の絶えない温かな時間が流れていました。
横浜のプロバスケットボールチームでウエインズグループでもある「横浜ビー・コルセアーズ」所属の森井健太選手も参加されました。森井選手は、鮮やかなオリジナルベースボールシャツで参加者とともに作業に集中しながらも、参加者と笑顔で会話を交わし苗を植える姿がとても印象的でした。プロアスリートと一緒に汗を流すこのような時間は、普段の業務では得られない体験であり、一体感や、活動の意義をより深く感じる機会となりました。
「桑原・鬼柳めだか米」は、収穫された後、毎年静岡県内の子ども食堂「おたまちゃん食堂」へ寄付されています。おいしいお米として届けられるこの取り組みは、単なる環境保全にとどまらず、「食」を通じた地域支援の一環でもあります。
この活動には、「子どもたちに安心してお腹いっぱいごはんを食べてもらいたい」という願いが込められており、継続的な取り組みを続けていきたいと考えています。
◎2025年1月に300キロの”めだか米”を寄付いたしました。⇒詳しくはこちら
参加者全員で植えた小さな苗は、夏の太陽を浴び、秋には立派な稲穂へと実ることでしょう。そしてその実りは、また新しい笑顔へとつながっていきます。
ネッツトヨタ静岡は、今後もこうした活動を通じて「僕らの街」を守り、育て、次の世代へとつなげていく地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
僕らの街 ”静岡” を皆さんと一緒に優しく守る「ネッツトヨタ静岡の活動」のこと。
・僕らの街を元気にしたい!
・僕らの街を守りたい!
・僕らの街を好きで溢れる街にしたい!
僕らの街 ”静岡” が これからもずっと豊かな自然と魅力いっぱいの街として、次の世代、そのまた次の世代へ続いていくよう、ネッツトヨタ静岡は皆様と共に取り組んでまいります。
>>>> ネッツトヨタ静岡の【ボクマチガーディアンズの取組み】とは?